犬のヒゲカット

猫のヒゲは感覚器官としてとても発達しており、狭い場所でもヒゲの長さでサイズを感じ取ってります。

犬のヒゲは猫と比べて重要な役割を持っておらず、感覚器官としてもそこまで発達していません。
多くの動物にとってヒゲは感覚器官として働いているのですが、犬に関してはほとんど意味を持たない物と考えられています。
その為、トリミングのメニューにヒゲカットという物が存在します。
しかし、目や耳などの感覚器官が衰えてきた老犬、生まれつき不自由な犬等は健全な犬に比べ他の器官で周りの気配を感じ取ろうとすることが多く、健全な状態ではあまり役に立たないヒゲでも貴重なセンサーとなると考えられている為切らない方が良いでしょう。
また、マズルを触られるのを嫌がる子に関してはそもそもストレスとなるため、切っても切らなくても問題ないヒゲ切りをあえてするメリットがないのでこういった場合も切らない方が良いと思われます。
あくまでもヒゲカットはする事により、スッキリとしてみえる。
等、カットの有無は見た目の飼い主さんの好みによって行われるものです。
マズル周りの被毛が短い犬種を飼っている方は一度、ヒゲカットを試してみるのもイメージチェンジになりいいかもしれませんね。
(2013年3月31日)