教材へのこだわり

先日、ご入学された方から「教材に含まれるトリミング道具が、練習用ではなくプロ用なのが魅力だった。」というお話を耳にしました。
通常、初心者に見受けられる「落下」「切りすぎ」などに考慮し、練習用のシザーをお渡しすることが多いようですが、青山ケンネルスクールでは「シザーリングの感覚」「商売道具への愛情」を意識してもらい、また、卒業後、再度ハサミを購入しなくてはならないことがないように、プロ仕様のシザーをお渡ししています。
定期的に「ハサミ研ぎ」の受注も行っていますので、生徒さんは日頃から道具の手入れに余念がありません。
また、クリッパー(バリカン)やブラシ類などひと通りの道具類は取り揃えていますが、授業に必要のないもの、使用頻度の極端に少ないものは教材に含まれていません。
これも、「卒業まで全く使用する機会がなく、何のための道具かわからない」などといった無駄を省くためです。
しかし、スクールでは母体のペットショップとの連携により、必要に応じて専門的な道具を購入することもできます。
こうしたことから卒業後、職場用にと教材の一部を購入しに来校される卒業生も少なく有りません。
私達、技術職には命とも言える「道具」。
それを扱う者の意識も、プロとして必要なものの一つです。