狼 爪

2011-1-215.jpg通常、犬の爪は前に5本、後に4本あります。
足の裏をべったりと付けて歩く人間の歩行様式「蹠行性」(せきこうせい)に対して、指先を付けて歩く犬や猫の歩行様式を「指行性」(しこうせい)といいます。
その為、前足の親指だけは地面につかない状態になっています。
また、後足の爪が5本もしくは、6本ある犬もおり、狼爪と言われています。
多くは産まれて数日後に切除されますが、グレートピレニーズ等は狼爪2本あることが犬種標準に定められています。
なぜ狼爪というのでしょう?
昔、狼は、崖や岩場、また氷の上などを走り獲物をとることが多かったので、そこに爪をひっかけて走りやすくしていたのではないかと考えられています。その名残からこの名称がついたのでしょう。
前足の親指と狼爪は伸びても地面で削られることがないので、巻いてしまうことがあります。
爪を切る際には有無を確認して、正しく切ってあげましょう。

(スタッフ 店舗)