疥 癬

2011-1-208.jpg最近無性に痒がる。 毛が抜けてフケが出てきた。 皮膚があれて発疹(ブツブツ)ができてる。
このような症状が目立ってきたら、疥癬かもしれません。
疥癬は、ダニの一種のイヌセンコウヒゼンダニ(疥癬)が寄生しておこる皮膚病です。ヒゼンダニ(体長:約0.3mm)に寄生されると、犬の耳のふちや顔、ひじ、ひざ、かかと、足の甲など被毛の薄い部分に発疹(ブツブツ)ができ、激しいかゆみが生じます。
おもにヒゼンダニに寄生されている犬との接触や、タオル・ブラシなどを共有することで感染します。
また、この皮膚病の犬を人間が抱いたり触ったりすることにより人間も感染するので要注意です。
治療法としては殺ダニ作用のある外用薬(スプレータイプやスポットタイプ)の塗布や内服薬の投与があります。
細菌の二次感染があれば、抗生物質の投与が必要となることもあります。
治療中は再寄生を防ぐために、ブラシやタオル、寝床・食器などはこまめに熱湯消毒するか、殺ダニ作用のある薬剤で消毒を行うようにしましょう。
トリミングに出す以外にも日頃からブラッシングなどを行い愛犬の皮膚の状態などを把握してあげましょう。

(スタッフ 渋谷校)