仲 間

2011-1-196.jpgずっとひとりっ子で育った犬に、ある日突然仲間が増えたらどうでしょう。
まず飼い主は、何事にも先住犬を優先させ、順位が上だと思わせることが必要です。
群れ社会の犬達には、大事なことなのです。
では、単独行動の猫はどうでしょう?
成猫になって、初めて犬社会での暮らした猫の話しです。
元々おっとりした性格だったので、特に犬達と取っ組み合いの喧嘩をするでもなく、また仲良くなるわけでもなく、一定の距離を置いて過ごしていました。
ネコは群れ社会ではないので、一匹でマイペース自由気ままです。
そこにある時、仔犬達が生まれました。
猫は不思議なことに、その子達とはとても仲良くなりました。
寄ってくる仔犬達を受け入れたのです。
猫特有のザラザラした舌で毛繕いをしてあげ、時には一緒に丸まって寝て、寒さをしのいであげてもいました。
他の犬達にはしたネコパンチなんてもってのほかで、とてもとても大事に、母親の様に世話をやいてくれていました。
仔犬達が成犬になっても、ずっとずっと続いたのです。
多種であっても、無垢な相手であれば、敵とは見なさず受け入れる可能性と、仲間と認める猫の愛情を感じました。

(スタッフ 店舗)