お散歩嫌い

犬は散歩が楽しみ。
外に出るのが大好き。
嬉しそうに歩いたり、走り回っている。
そんなイメージをお持ちの方が多いと思います。
実際、首輪やリードを見せると大興奮してなかなか着けられなかったり、早く行きたくて、吠えてしまう子の話もよく耳にします。
しかし、中にはお散歩が苦てで外に行きたがらない子もいるのです。
脚が弱い、腰が悪い、など体調による理由とは別に、太り過ぎであまり歩くのが好きではない子や、季節によっては寒いのが苦手だったり、暑いから行きたくないなどという子もいます。
それ以外の理由の一つに、幼少期の社会化期による経験不足があります。
仔犬の時に家の中ばかりにいた事が理由で、外が怖くなってしまうというケースです。
初めて見る人々や自転車、自動車にたじろいでしまいます。
そして家の中では経験する事のなかった物を見たり、聞き慣れない音などに驚きや恐怖を感じ、外の世界が怖くなってしまうのです。
この場合、無理強いをせず、抱っこをした状態で、静かで人通りの少ない道を歩きながら、外を見せながら慣らす事から始めると良いでしょう。
首輪などに慣れていない子の場合、歩かないからといって無理やり引っ張るなどという事は、間違ってもしないで下さい。
おやつなどで誘導しながら、少しずつ時間をかけて自分から歩けるように練習してみましょう。
 
(2013年6月9日)