皮膚の構造


2010-112.jpg犬の皮膚トラブルはとても多く、トリミングしていても皮膚が赤くただれていたり、フケを目にすることはよくあります。

犬の皮膚は人と同様、外側から表皮、真皮、皮下組織の3層からできています。
人は被毛に覆われていない代わりに厚くて丈夫な表皮をもっていますが、犬の表皮は人の5分の1?6分の1程度の厚さしかありません。
そのため、刺激や乾燥に弱く、皮膚トラブルを起こしやすいのです。
皮膚は一定の周期で新しく生まれ変わっています。
通常、健康な人の皮膚のターンオーバー(新陳代謝)は28日サイクルですが、犬の場合は約20日。脂漏症などの犬では5?10日と極端に短くなっていることもあります。
皮膚トラブルを改善するには、動物病院での適切な診察と皮膚を清潔に保つこと。特に梅雨シーズンは皮膚に負担がかかりやすい季節です。

 

(スタッフ 渋谷校 阿部)