猫の目


2010photo1.jpg夜行性の猫は暗闇でも物が良く見えると言われています。それはタペタムと言われる網膜の裏側にある輝板が大きく
影響しているからです。
タペタムにより光は瞳孔を通って網膜を通過した後に再度、視神経が集まっている網膜に跳ね返し、光を再利用することが出来ます。
この輝板の役割により明暗情報を40%増加させると考えられています。
つまり、暗闇でも瞳孔を最大に調節し少しでも光があれば光を増加させて物を見ることが出来ると言うことですね。
そのタペタムに反射した光によって暗闇で猫の目は光って見えるのです。
一方、日の当たるところでは網膜をいためないように瞳孔をスリット状(長細く)に光が入ってくる量を最低限に調節しています。
動物の体はそれぞれの習性によって色々と工夫されているんですね。

 

(スタッフ 久保)