盲目のシュナウザー・ぐふう


2010-22.jpgぐふうは、6才になったときより5カ所の動物病院で治療を受けていましたが、とうとう7才で視力を失ってしまいました。
暫くは 稲穂のように頭を垂れ、一歩も前に進もうとしませんでした。
ぐふうに「歩いて欲しい」「元気を出して欲しい!!と講師全員で、歩く練習を開始しました。
ぐふうが音を頼りに歩けるように、手を叩いて音を出したり足踏みしてみたり・・・と、ぐふうは直ぐに、視力を補うように聴覚・臭覚をフルに使い、頭を上げて上手に歩くようになりました。

そんな、ぐふうの日課は、生徒さんが来る前の教室でのリハビリを予て「おはよう」に始まり「お疲れ様」のご挨拶です。
昼休みに実技室を巡回するぐふうに生徒さん達も「ぐふう!今日も頑張ってるね!」と話しかけてくれます。
生徒さん達が優しく陰から応援していることを「ぐふう」は判っています。

「シャンプーの良い匂いになったね?」と休憩中のお友達のモデル犬達にクンクン近寄りご挨拶出来るようにもなりました。

「ボクも頑張ってるから皆も頑張れよ」って言っているの様子です。
君は視力を失ってしまっても、強く生きようと頑張り続けているんだね。

 

(スタッフ 市川)