おおいぬ座


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本日は、日中は季節外れの暖かさで夜は傘の出番となりそうです。

おおいぬ座は冬の間、南東の空に見られる星座です。
おおいぬの口の辺りに位置するシリウスは、太陽をのぞく全天でもっとも明るい恒星で、オリオン座の三つ星に沿って下方へ目をやると簡単に見つけることができます。
ギリシャ神話でおおいぬは、狩人オリオンの猟犬や月の女神アルテミスがつれていた犬と言われています。とても走るのが早い犬だったので、ゼウスが感心して星座にしたという説もあります。
また、おおいぬ座にある赤色超巨星であるおおいぬ座VY星は、現在最も大きい恒星と言われています。地球からおよそ5000光年離れたところにあり、直径は太陽の約2100倍。巨大星ですが、地球からあまりにも離れているため、肉眼では観測することができません。
この恒星を乗り物で一周するには、なんと飛行機で約1,305年、新幹線で約3,492年かかるそうです。
想像を超える世界ですが、ギリシャ神話や宇宙の規模を感じながら冬の夜空を見上げてみてはいかがでしょか。

 

(スタッフ 諸橋)