犬の聴覚


9-169.jpg「トリミングの電話をすると大喜びなんです」
「病院の予約をするとすぐ隠れてしまうんです」
といったお話をよく耳にします。
犬はヒトの4倍以上も広範囲の音を感じることができます。
音源の認識もヒトが16方向なのに対し、犬は32方向を区別することができます。
鼓膜は空気の振動も感じ、わずかな音も聞き逃さないといいます。
犬の聴覚が発達したのは、先祖であるオオカミが獲物となる小動物の高い鳴き声を聞き分け、獲物の気配を感じたり、危険を察知したりするためだと言われています。
犬は発達した聴覚があるため、どうやら受話器の向こうのわずかな音まで感じ取り反応しているようです。
また、犬や猫が誰もいない壁をじっと見つめて、なんだか怖い思いをしたことはありませんか?それも壁の向こうの音を感じ、音源を探しているためかもしれません。
私たちには聞こえない音まで感じ取っているなんて不思議ですね。

 

(スタッフ 諸橋)