夏に洋服


9-86.jpg最近では犬の洋服も様々な可愛いものが増えていますが、暑い夏おしゃれのために洋服を着せるのはいかがでしょうか?
夏場に熱中症予防に服を水で湿らせて着せると良い、黒い犬に白いシャツを着せると良いと言われる方もいるようです。

実際、犬に服を着せても、気加熱は生じず、空気の層があるため保温に働き、皮膚と服の間の空気の層の湿度や温度は、高くなります。そして、洋服に水をかけた場合、皮膚と被毛の間に蒸れが生じ、さらに、皮膚と服の間の空気の層の湿度や温度は高くなり、体温の上昇や体脂を溶かしてしまい、皮膚のバリアを壊してしまいます。
また、犬の皮毛には、立毛筋という構造があり、暑ければ毛が立つように働くのですが、服を着せることにより、毛が立つことを阻害してしまいます。
犬は、保温は得意ですが、熱の発散は苦手です。

夏は洋服ではなく、チョーカーやリボンなどでおしゃれを楽しんでください。

 

(スタッフ 本多)